にいがた食形態一覧

施設情報

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施設名吉田病院
住所新潟県長岡市長町1丁目1668
連絡先医療技術部 栄養科
電話番号0258-32-0490
更新日2024/10/07

副食

コード学会分類食形態画像食種名称備考
0jべたつき
粒やカス全くなし
均質で、べたつきなどないゼリー。
離水が少なく、スライス状にすくうことが可能なもの。
たんぱく質含有量が少ないもの。
ステップ3対象者の嗜好に合わせてジュースやみそ汁等で味覚刺激を行う。その後、嚥下開始食として、ステップ3「キッセイフルーツゼリー」などのコード0Jで訓練を行なう。
1jべたつき
粒やカス全くなし
均質で、べたつきなどないゼリー・プリン・ムース。
ステップ4つるん食ステップ4では、コード1J相当の食品で訓練を行なう。
つるん食 約1250kcal/日は、主食は粥ゼリー、副食は、コード1Jの食品を組み合わせている。
2-1噛まなくてよい
粒やカスなし
ミキサーを使用し、粒が残らずなめらかに均一な状態。
ゲル化剤・とろみ剤でまとめたもの。
2-2噛まなくてよい
若干の残渣あり
(粥粒程度)
フードプロセッサーやミキサー等を使用したもので、若干の粒が残った状態。
ゲル化剤・とろみ剤でまとめたもの。
ミキサー食やわらか食を業務用ブレンダーやフードプロセッサーに入れる。料理に応じて加水し、味を調える。0.5~1%のミキサーパウダーMJを加え、約1分間かけてまとめる。
3舌でつぶせるフードプロセッサーやミキサー等を使用したものを、ゲル化剤で固めたもの。
舌や口蓋で押しつぶせる程度の硬さ。
ソフト刻み食ミキサー食より粗めに(米粒位の大きさ)仕上げる。加水、ミキサーパウダーMJ、同様に使用する。
4歯ぐきでつぶせる
容易に噛める
軟らかく調理したものを、きざみ~そのままの形態(*いずれの形態も)バラつきや、多量の離水がないよう配慮したもの。
箸やスプーンで切れるやわらかさ。
やわらか食一口大やわらか食(主菜が魚の場合)を、1.5~2cmの一口大にカットした食事。他の食材は仕込み時に全て1.5~2cm位に切る。
4歯ぐきでつぶせる
容易に噛める
軟らかく調理したものを、きざみ~そのままの形態(*いずれの形態も)バラつきや、多量の離水がないよう配慮したもの。
箸やスプーンで切れるやわらかさ。
やわらか食一口大繊維の多い魚や肉は「やわらかアップ」に漬けこみ、皮の硬い魚は、皮を取る。骨なし魚を使用する。
ごぼう、蓮根等は圧力鍋で軟らかく下処理する。

主食

コード学会分類食形態画像食種名称備考
0jべたつき
粒やカス全くなし
1jべたつき
粒やカス全くなし
ミキサーを使用したもの。
粒が残らずなめらかで均一な状態で、ゲル化剤を混ぜ、ゼリー状にした粥。        
2-1噛まなくてよい
粒やカスなし
ミキサーを使用し、粒が残らずなめらかに均一な状態。ゲル化剤・とろみ剤でまとめたもの。
粥ゼリー炊きたてのお粥(重湯は出来るだけ無い状態)100gに対して、スベラカーゼ1.5g(1.5%)を合わせフードプロセッサーに3分間かける。
2-2噛まなくてよい
若干の残渣あり
(粥粒程度)
フードプロセッサーやミキサー等を使用したもので、若干の粒が残った状態。離水や粘度、付着性に配慮した粥。
3舌でつぶせる全粥に離水防止のとろみ剤やゲル化剤を混ぜたもの。
ふっくらお粥当院自家製二度炊き粥
①炊飯器のお粥のコースで一度炊く。
②炊きあがったら、水を加え、再度お粥のコースで炊く。(米1合の場合、差し水は200ml。米1合でふっくらお粥970gできる)
朝は時間が足りない為、亀田製菓のふっくらお粥を使用。
4歯ぐきでつぶせる
容易に噛める
米重量に対し5倍の水分量。または、米飯重量の2倍の水分量で炊いた粥。粒が残っている不均一な状態。
全粥精白米7ml/gで炊く。
余分な重湯は濾して取り除く。
4歯ぐきでつぶせる
容易に噛める
水分量をやや多めに、軟らかく炊いたご飯。
軟飯精白米:水 1:2で炊く。

水分とろみ

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とろみ調整食品明治トロメイクコンパクト備考
とろみ調整食品小さじ1杯の量 (g)1.5 g・通常のとろみ剤よりも少量(1/2量)で同等のトロミがつくタイプを使用しています。・嚥下障害重度の方や、とろみ付きのお茶を好まず、水分摂取が進まない方には水分ゼリー(まぜてもジュレ)で対応します。
学会分類薄いとろみ中間のとろみ濃いとろみ・通常のとろみ剤よりも少量(1/2量)で同等のトロミがつくタイプを使用しています。・嚥下障害重度の方や、とろみ付きのお茶を好まず、水分摂取が進まない方には水分ゼリー(まぜてもジュレ)で対応します。
使用目安量 (g)水100mlあたり0.4 g0.8 g1.2 g・通常のとろみ剤よりも少量(1/2量)で同等のトロミがつくタイプを使用しています。・嚥下障害重度の方や、とろみ付きのお茶を好まず、水分摂取が進まない方には水分ゼリー(まぜてもジュレ)で対応します。
使用目安量(小さじ)水100mlあたり1/4 杯1/2 杯3/4 杯・通常のとろみ剤よりも少量(1/2量)で同等のトロミがつくタイプを使用しています。・嚥下障害重度の方や、とろみ付きのお茶を好まず、水分摂取が進まない方には水分ゼリー(まぜてもジュレ)で対応します。